1. はじめに
前職で東京で一緒に働いた後輩が仙台に帰ってきたということで
数人で飲むことになった。
あんまり、人のことをネタには書かないようにしているけれども
面白かったのでやっぱり書いてみることにした。
本人が見てたらごめんね。
ちなみに自分の「ていたらく」は全面カット、若干の脚色はあるかも。
Hitoshi Kurokawa, an engineer at Next SeeD
1. はじめに
前職で東京で一緒に働いた後輩が仙台に帰ってきたということで
数人で飲むことになった。
あんまり、人のことをネタには書かないようにしているけれども
面白かったのでやっぱり書いてみることにした。
本人が見てたらごめんね。
ちなみに自分の「ていたらく」は全面カット、若干の脚色はあるかも。
自分がノートを開いて書いているときに
知人がそのモレスキンのノートを見て
「これって、○○○ですよね。 私はハードカバーなのが苦手なんです。」
○○○はモレスキンじゃない言葉だったけど覚えていない。
これを聞いてハテと思った
自分も本のハードカバーが好きじゃない。
なのになぜノートはハードカバーなんだろうかと。
モレスキンのノートは2006年の1月9日から使っているらしいので
もう少しで4年間のつきあいになるわけだけど、使いにくいと思ったことはない。
※一番最初に買った無地(プレーン) Poketの最初にメモってあった。
あえて言うとすれば、最初に買ったのがPoket(スモール)だったので少し紙面が狭かったので
2冊目からはラージにしたということくらいか。

これまで使ってきたモレスキンを山積みしてみた
Poketは一番上に乗っている一回り小さいやつ。
Amazonの画像だと本当に大きさわからんのね・・・。
自分がハードカバーが好きじゃないのは、パラパラと簡単にめくれないからだ。
本を読むとき私は必ずしも最初からは読まない。
パラパラとめくって、面白そうなところから読んだり、少し戻ってみたり
最後の方から読んでみたりと、アトランダムな読み方をする。
※もちろんフィクションの場合はそんな読み方はしない。
パラパラとめくりながら目で文章を眺めていると読みたいところがわかる。
シーケンシャルサーチしている感じだろうか。
検索とは、目的のデータを探し出すことである。シーケンシャルサーチとは検索のアルゴリズムの一種で、もっとも単純なアルゴリズムである。すなわち最初から(もしくは最後から)1つ1つ探していく方法である。この方法は単純でわかりやすい反面、照合回数が多く効率が悪い。したがって、データ数が少ない場合に使用される。
シーケンシャルサーチであっち行ったりこっちいったりしながら
大体読んだかなというところで一冊の読書が完了。
読んでない部分があるとこともよくある。
以前にシーケンシャルサーチしてもまったく引っかからず
ゴミ箱に直行してしまった本があった・・・。
面白いと思わなかったというか、文章が全然読めなかったのだ。
一応ベストセラーだったような気がする。
話を戻すと。
ソフトカバーならサーチがスムーズにできるけど、ハードカバーはやりにくい。
しかも場所をとるし、本棚にハードカバーが並ぶとずいぶんイカつい。
小飼 弾さんもハードカバーが嫌いとのこと
第5章 ハードカバーはいい迷惑だ
p. 142
私は、ハードカバーの本が嫌いです。
p. 143
そして実際のところ、ハードカバーは読みづらい。ハードカバーには”しなり”がないので、片手でページをめくるのはまず不可能。「ハードカバーを読者が期待している」と出版社が想定しているのであれば、それは間違いだと断言します。
じゃあ、それが本ではなくてノートになった場合はどうかと考えると、、、
ノートを最初からサーチして読んだりすることはない。
大体、毎回新しいページを開いて、書き込んでいくだけ。
次のページに行くならペラと一枚めくるだけ。
参照するにしても数日単位。
結局何冊もこれまでのノートの山ができたけど、一冊前を
参照しなければならないことなど自分のケースではほとんどない。
二冊前を参照したことなど一度もない。
どうしても参照しなければならないことは大体メールなどの
電子データとして残るようにしている。
あ、ちなみにノートがハードだとよいのは、ガッシリしているので
ノート自体が曲がったり折れたりしないということ。
あんまり、そういう状況はないけど
手で持ったまま書き込んだりできることも利点かもしれない。
あと、ベルトがあるので中の紙がカバンの中でくしゃくしゃになったりしない。
ということで、ノートがハードカバーでもよいということの理由は
「ノートをペラペラとめくらなければいけない状況はほとんどないから」
ということがわかった。
YouTubeで著者の福岡さんの動画を見たことが始まりだった
以前からテレビに出演されて有名だったようだけど
私は知らなかった
動画を見てから本を読んでみることに決めていた
どうもタイミングが悪かったようで
実際に本を購入したのは実家の金沢へ帰省したときに
金沢散策したときにふらりと入った本屋さんでだった
新書だったのは覚えていたけど、具体的な文庫名などは
分からなかったのでiPhoneで検索してみることにした
文庫名はすぐに分かった「講談社現代新書」、これまでの
新書の装丁とは違うので本棚でもどの辺にあるのかはすぐに分かった
本棚をパッと見て、特定の本を探すのは非常に得意なはずだけど
見つからない
しょうがないので、店員さんに聞いてみることにした
iPhoneで検索した結果を店員さんに見せて
※以下、店員を店、黒川を黒と略す
黒: 「これありますか?」
店: 「えっと、福岡 生物・・・」
(どうやら、検索キーワードに目がいってしまったようだ。
「そんな題名の本はないですよ。」と心でつっこみながら)
黒: 「いえ、こっちです。生物と無生物のあいだです。」
店: 「少々お待ちください。」
5分ほど店内で待つ
しばらくして、店員さんがいそいそと近づいてくる
店: 「実は店内に3冊あることになっているのですが・・・・」
黒: 「え?!」
あることになっているとはどういう事だろう
金沢の本屋おそるべし
店: 「在庫がいろいろと・・・ごちゃごちゃに・・・・たくさんありまして・・・」
黒: 「えぇぇ~~~」 (怒ってはいないですよ)
店: 「すいません。少々お時間がかかるかもしれません。」
黒: 「いえ良いですよ~」
そうか、この店では見つからないかもしれないな。
と思いながら本棚を物色していると
ちょっと声高に件(くだん)の店員さんが
店: 「ありました! お待たせいたしました。」
黒: 「ありがとうございます。」
お会計をすませて店を出る。
良かった良かった。ようやく、買うことができた。
そんな苦労をして購入した本だったが
家に帰って兄貴に見せると、その人知っているというではないか
以前にテレビでみてお説教にも取り上げたそうだ
だけど、本は読んだことがないと言う
しょうがないので、その日買ったばかりの読んでもいない本を
兄貴にあげることにした
これまでにも兄貴には何度か本をプレゼントしているし
逆に兄貴からもらうこともある。
その本を元に価値観を共有するというか話のネタにするというか
一年に1度か2度の語らいの肴にする感じだろうか
あれ?
本の内容を書こうと思っていたけど別な話になってしまった。
では、それは別の機会に
夕食をはさんで、本屋さんのはしごをした。
ジュンク堂と丸善だ。
平積みになっていた茂木健一郎さんの本と白洲信哉の本が
目につき、パラパラと見てからすぐに購入
良い本かどうかは大体パラパラめくればわかる。
いや、面白くない本かどうかがわかると言った方がよいだろうか。
この二人についてはyoutubeにあった動画や茂木さんのブログで知っていた。
なんだか不思議な友人関係だ。
ちょっとお互いに言いたい放題だけど、尊敬し有っていて気遣いがみられる。
茂木さんが結構兄貴肌なのがよくわかる
自分の中での理想の友人関係はマンガ「花の慶次」で描かれていた
慶次と直江兼継だったけれども、それに近いのかもしれない。
私にとっては白洲次郎、白洲正子、そして小林秀雄といった人たちは
あまり知らないのでよかったのかもしれない
帰りのカフェで「白洲スタイル」をよんだ
これはいい
これは格好いいよ