先日の東京で先輩の紹介で牧師のアーサー・ホーランドさんの
トークライブ「Blessing Night」に参加させてもらった。
「俺は牧師だ!でも宗教が大嫌いだ!!」と言い切る破天荒な牧師さんだ。
Blessing Nightは、毎月六本木のライブハウスで開催されている。
アーサー・ホーランド公式サイト ::::Arthur Hollands::::
ちゃっかり、打ち上げにも参加させてもらったです。
とにかく、熱い方でした。
今回は膵臓ガンで余命3ヶ月と宣告された実業家の方のお話し。
ゲストの映画監督さんとのトーク
居酒屋で談笑しているところをビデオで撮っていた物を映画監督さんが編集して
会場で上映。
ただ暗い話ではなく、笑いが起こるようなそんなビデオでした。
2部ではアーサーさんの単独トーク
たたみかけるような言葉がラップのようにも聞こえた
2度泣いた
会場には若い人が多かったようだ
みんな悩んでいるんだろうか
打ち上げではアーサーさんと直接お話しもできた
宗教の話も少しできた
人は死ぬんだなということ、常に死とは隣り合わせなんだと
思い出したような次第だ
30代の自分にはまだ実感がわかないのが正直な話だ
そんな中、昨日、大学のサークル友達の訃報が届いた
詳細はまだ分からないらしい
驚きもしたが
そんな事もあるのだと思った
こういうと怒る人もいるかもしれないが
決しておかしな事ではないのだとそう思った
常にありうる事なのだ
人はいつそうなるとは限らない中で生きている
彼の死の後も生きている我々の世界はつづく
身の周りの人が亡くなったときに、私は悲しみに暮れるだろうか
私だけどうしてこんな目にあうのだろうかと悲観するだろうか
当然のことだ、起こりうることだと思えるだろうか
自分にもいつかやってくると思えるだろうか
「死」があっての「生」なのだと
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