
Sublime Text2を使い始めてしばらくすると、改行コードを入力したつもりで"hello¥n"と書いていて実際には改行されないということが何度もあった。
実際にはバックスラッシュを使って"hello\n"と書く必要がある。
これまで、iTerm2やiTerm2上のEmacsを使っていて全く気にならなかったのに、どうしてだろうとおもったら、iTerm2では¥キーを押しても\が表示されていたからだった。
自分で設定したのだったかデフォルトでそうなのかは記憶にない・・・
Macではバックスラッシュはoption+¥で入力できるが、最近はコードを書いていて¥を入力しなければいけないことなどあった試しはなく、正規表現などのエスケープの際にいちいちoptionキーを押すのは面倒くさい。
そこで、いっそのこと¥は表示されないようにしてしまえばいいと考えた。
Sublime Text 2 -> Preferences -> Keybindings - User
でキーマップの設定画面を開き、下記の行を追加する。
{ "keys": ["\u00a5"], "command": "insert", "args": {"characters": "\\"}}
\u00a5は¥のUnicodeだ。
最初は\u00a5のところに¥と記述していたが、次に設定画面を開くと文字化けていたのでこのような表記に変更した。
