[Ruby, Mac] Net::HTTPでSSL使用時にcertificate verify failed

Mac + OpenSSL (homebrew) + rbenvという環境でNet::HTTP使ってSSLでの通信をしようと思ったらエラーがでた。

net/http.rb:917:in `connect': SSL_connect returned=1 errno=0 state=SSLv3 read server certificate B: certificate verify failed (OpenSSL::SSL::SSLError)

たとえば、こんな感じのコードでhttpsなURLにアクセスする場合。

require 'net/https'
require 'uri'

url = URI.parse('https://www.google.co.jp/')
https = Net::HTTP.new(url.host, url.port)
https.use_ssl = true
https.start do |http|
  res = http.get('/')
  puts res.body
end

そういえば前にもこのエラー見たなぁとも思いながら調べてみる。
ようするに、クライアント側にバンドルされるべきの証明書がないのが原因らしい。
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Macの/etc/hostsに記述したローカル用サブドメインへのアクセスが遅い

普段、MacのApacheを使ったローカル環境でWebサイトやWebアプリケーションの動作確認をすることがよくある。

ほとんどの場合は、http://localhost/ 以下にプロジェクト毎にサブディレクトリを作ってそこで確認すればOK。

ところが、CakePHPのように「/」(ルート)のアドレスがどうしても必要なアプリケーションを動かしたり、HTML内に絶対パスでリンクやCSS等が指定されているサイトを確認する場合には、サブディレクトリではうまく動作確認できない。

そこで、Mac内だけでアクセスできるローカル用のサブドメインをApacheに設定をする。

たとえば、http://application.local というアドレスでアクセスする場合は、Apacheの方に対応するバーチャルホストの設定をしたあと、/etc/hostsファイルに次のようなエントリーを追加しておけばよい。

127.0.0.1       application.local

ところが、LionからだったかMountain Lionからだったかは覚えてないのだけれど、ブラウザでアクセスするときにワンテンポ以上反応が遅くなってしまった。
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Windows用キーボードでMacのシングルユーザモード起動・NVRAM/PRAMリセットを行う

Snow Leopard時代のiMacにLionをクリーンインストールした後、Mountain Lionへアップデートしたものを使用していた。

ところが、アップデート後にApp StoreやiPhotoが「応答なし」になる原因不明の不具合に悩まされるようになった。
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MacのiTerm2でEmacsを使用するときのMetaキー設定

Emacsを本格的に使用することにしたので、最近はESCキーではなく、MacのcommandキーをMetaキーをとして使用していた。

普通にCocoa版Emacsを使用してる時は次のような設定をしていれば、commandキーがMetaキーに設定される。

(setq ns-command-modifier (quote meta))

ところが、ターミナル上(iTerm2)ではcommandキーがMetaキーとして動作しない。

よく考えてみれば当然だった。
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CodaからEmacsに出戻りました

学生の時に研究室で毎日のようにコードを書いてたときに使用していたのはEmacsだった。

就職してからは、めっきりプログラミングすることが少なくなったけど、基本的にはEmacsを使用してたと思う。

メインマシンがMacになって、独立してからサーバ構築よりもシステム開発が主業務になり始めた頃、Railsのようなフレームワークも使用するようになった。

ビューとコントローラを行き来するのは面倒くさいなぁとか、海外ではTextMateが人気らしいなぁとか、左ペインにディレクトリツリーがあるような今時なMac用エディタが気になり始めた。

TextMateは日本語がうまく扱えてないという情報があったのでCodaを購入して使うことにした。
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MacからSSHポートフォーワード経由でWindows Serverへリモートデスクトップ

SSHポートフォーワーディング概要図
SSHポートフォーワーディング概要図

MacからコマンドラインのSSHで外部サーバを経由してWindows Serverへリモートデスクトップする方法を説明する。

想定しているのは次のようなケース。(経由サーバはSSHができればLinuxでなくてもよい。)

  • Windows Serverがリモートデスクトップ接続を許可しているのは固定IPのみ
  • 自分のMac使用環境は動的IPで直接Windows Serverへ接続できない
  • 外部にあるLinuxサーバのIPを接続許可してSSH経由でリモートデスクトップ接続したい

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iMacのメモリを増設した 4GB → 8GB (24インチ MB419J/A)

iMacメモリの増設
iMacメモリの増設

iMacでいつも立ち上げてるソフトと言えば、
Firefox、Thunderbird、iTunes、夜フクロウ、Skype、Xcode4、GitX
で場合によってはEvernoteとかエクセルを使ったりする。

今月の半ばまでは特に問題なかったんだけど、Xcode4のstoryboardを使うようになってから、メモリが足りない感じがしていた。
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iMacをLionに移行した時の事前バックアップ

Lionインストール

2011年の10月末にようやく思い立って、そろそろLionでもOK何じゃないかと
おもったので、まず何かあっても仕事にダメージの少ないiMacから
Lion化することにした。

ただ、OSのアップデートは初めてのことなので何が起こるか分からないので
事前にバックアップしておいた。

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LionでSnow Leopardと同じFirefoxの3本指でページ移動する

iMacとMac Book ProをLionにしました。

Lionでトラックパッドの使い方がちらほら変わりましたね。

Snow Leopardでは3本指でFirefoxの次ページ、前ページへ移動できて
便利だったけどLionにしたら使えなくなってしまいました。

そこで、下記の設定をしたら以前と同じ状況にすることができました。
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