CentOSにDBD-SQLiteをRPMでインストールする

CentOSのyumにはDBD-SQLiteがないのでMovable Typeのデータベースとして
sqliteを利用する場合は別途CPANなどでインストールする必要がある。

ただ、CPANを使うとRPMですでにperl-DBIが入っているのに
DBIもCPANでインストールし直さなければならなくなることがある。

なので、DBD-SQLiteもRPMの方がよいだろうとうことで
Dagリポジトリを利用することにする。

perl-DBD-SQLite RPM packages

CentOSのバージョンや種類によって必要なRPMをダウンロードして
インストールするだけ。
CentOS5の場合はファイル名に「el5」が含まれるパッケージをダウンロードする。

CentOS5 i386の場合
wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/perl-DBD-SQLite/perl-DBD-SQLite-1.14-1.el5.rf.i386.rpm
rpm -ihv perl-DBD-SQLite-1.14-1.el5.rf.i386.rpm

CentOS5 x86_64の場合
wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/perl-DBD-SQLite/perl-DBD-SQLite-1.14-1.el5.rf.x86_64.rpm
rpm -ihv perl-DBD-SQLite-1.14-1.el5.rf.x86_64.rpm

ちなみに、yumにDAGリポジトリを追加すると言う方法もあるのだろうけど
ごっそり構成が変わりそうになるので、リポジトリを追加する方法は好みではない。


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