経済学者の池田信夫さんのブログはlivedoor Readerに登録して
チェックをしているけど、自分には難しすぎてすべては見ていない。
ぱっと見て読めそうな記事の場合は読むようにしいている。
これなら、わかるというか
そっか、これでいいんだよねと思ったこと。
経済学の教える通り、完全競争だと価格は情報の限界費用=ゼロに近づくので、「他では見られない」という差別化(人工的な独占)をはかるのが有料化のポイントだ。だからメールマガジンは、意外にもうかるらしい。1ヶ月1000円でも1000部売れれば100万円だから、それだけで生活できる。他方、横並びの記事ばかりの日本の新聞がもうからないのは当たり前だ。彼らは、有料化がもっとも成功しているアダルトサイトに学んだほうがいいのではないか。
そうだよ、1000×1000=1000,000 (ミリオン、100万)なんだ
1000×500=500,000 (50万)
月50万、月100万と年単位じゃなく月単位のはなし
それくらいなら、時間をかければ個人でもできそうなきがしないだろうか
やっぱり月額の定期収入がいい
有料メールマガジン、有料インターネットサービス、レンタルサーバなどがそれにあたる
しかも、単価が大きくない売り上げが細かく500とか1000だと
それほど解約が一気に集中することがない
もちろん、一気に1000を集めるとなると気が重いけど
積み上げ型だから、コツコツいける
爆発的じゃなくてもよい
車の走行距離は数万kmなんてあたりまえの話だ。
地球1週は約4万kmなわけで
1ヶ月2ヶ月で地球1週はつらそうだけど
数年かければ勝手に達成している。
いいかえれば、地球1週はあたりまえということ
走行距離は累積する数値だからグラフにすると
走っていれば必ず右上がりとなる
実はレンタルサーバは、最近ではガスや電気などのインフラに近い位置づけに
なっていて、あまり解約がない
なので、走行距離と同様にほぼ右上がりのグラフを描くことになる
現代社会において
「生活していて、ガスと電力いらないことがわかったので契約をやめました」
なんてことにはならない
あとは、一気に稼がないのならあわせてボリュームのある仕事を
日銭稼ぎとして最初のうちはすればよい
将来的には月額にシフトしてく
やっぱり月額の定期収入がいいよな うん
Twitterのシステム開発にもつかわれている「Ruby on Rails」の開発者
David Heinemeier Hanssonの言葉も引用しておく
Software Design 「コードの裏の開発者たち #2」2009年6月号より
「Webスペースに洒落たイタリアンレストランを開け」と彼は述べている。スライドの1つには、簡単な公式も示されていた。2,000人のカスタマをWebベースのサービスに月額40ドルで加入させることができれば、それだけで年100万ドル近くになる。幸福であるために果たしてそれ以上が必要だろうか?加入者が少ないなら、例えば年間20万ドルで手を打つのはどうだろうか?
小規模なレンタルサーバ事業に関わっていて漠然とおもっていた、そのメリットを
明快に気づかされた文章だった
みそはネット関連のサービスはガス、電力、水道などとちがって莫大な資本が必要なく
個人レベルでもできるということ
原価は数千円〜数万円で大丈夫だ
この金額を会社でというはなしではなく、世界中のみんな、個々人がこれくらいは
できるんじゃないかと最近おもう
そしたら、逆にもうお金いらないかもね
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