ここ数日オライリー出版のTim O’Reillyと誰々という対談が行われている。
Web 2.0 EXPO Tokyo 2007基調講演レポート
Twitter創始者が語るWeb 2.0の要諦
2007/11/16
Twitterというのは個人的には使ったことないがその創始者のエヴァン・ウィリアム(Evan Williams)とオライリーとの対談が@ITに載っている。
※ところで創始者って言葉なんんか格好いい。一子相伝とか・・・・。
ウィリアム氏がOdeo内で始めた小さなプロジェクトが「Twitter」だ。Ruby on Railsを使って2週間で最初の動くバージョンを作り上げたという。
なんとプロトタイプはRoRで2週間とのこと。
このフレームワークさえ使えれば自分の思ったことを早くWeb化できるようとう感じか。
すでに2冊RoR本を買っているがちょっと動くところまでやったけどそこからは進んでない。
自分のスキルはどちらかといったら内部側だから外側のある程度はRoRでラッピングしてもらったらいいのかもしれない。
JavaScriptをつかおうと思ったけど、HTMLもプログラミング言語のひとつとして
システムはたとえばPHP、Perl、Ruby+HTML+JavaScriptとなるわけで
何で違う言語をそんなに混ぜなきゃいけないんだと思う。
どう考えてもおかしい。
まぁやっぱりフレームワーク使えと・・・。
オライリーにTwitterって何と聞かれて
「それはぼくにも分からないんだよね。サービスのデザインは最も難しいところ。いろんな使い方ができるように柔軟にすることが大事。カギは、サービスをシンプルにすることと、本来の目的と違う目的で利用ができる再利用性を高めること」(ウィリアム氏)。
「本来の目的と違う目的で利用ができる再利用性を高めること」とうのがひとつの重要な要素のようだ。
最近のサービスでついてくるタグ機能も大体その思惑通りではなくわけのわからないタグが役に立たないけど面白かったりするし
そのサービス独自のタグなんかもでてくる
ニコニコ動画の「作業用BGM」「吹いたら負け」なんかもそのひとつか
利用している側がそのサービスの価値というか面白さを見出して
システム側がそれに答えていくという感じ
やっぱりWeb2.0ってよくわからん。
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