折りたたみ傘

折りたたみ傘を昨日買い換えた。

前に使っていた物が壊れたのだ。それも、数える程度しか使ってないにもかかわらず・・・

その壊れた傘はボタンを押すと持つ軸のとろこが長くなって開いてくれる自動式のものだったのだけど、それが軸は伸びるけど肝心の雨を避けてくれる傘の部分が開かなくなってしまった。

その傘を買ったのも、そのまた前の傘が壊れたからだった。それは持ち手のプラスチックの部分ががねじ止めのようにして止められていたんだけど、それがバカになってしまってすぐ外れるようになってしまった。

普通の傘を使えばいいじゃないかと思うかもしれないけれど、なぜか折りたたみ傘が好きなのだ。

折りたたみの傘は中学生の頃から使っている。中学生でふつうの傘をつかっていないのは珍しいんじゃないだろうか。

今日は雨が降るかもしれないというときにバッグの中に入れておく、ということではなくて、雨が降ってる日に折りたたみ傘で登校する。

学校の中では傘がじゃまになるので、玄関ですぐに雨をぬぐってバッグに入れる。

帰りに雨が降っていればまた傘を取り出してさしていき、降ってなければバッグに入れたまま帰る。

もちろん、普通の傘をもっていたこともある。だけど、今考えると普通の傘はよく忘れたり無くしたりしていた。

忘れ物をしやすい私は結構な数の傘を忘れていると思う。

そして、忘れた傘を取りに行ったりするというのがすごく億劫に感じるわけだ。となると、取りに行かなかったりする。

その点、つねに持ち歩いている折りたたみ傘を忘れるということはあんまり無い。

無くしてしまったりということもあったかもしれないけど、結局買い換える理由は壊れたからということになる。

あと、折りたたみ傘はいつも鞄に忍ばせている。私は天気予報を見ないのだ。

なので、予報があたったとか当たらなかったとかどうでもよい。雨が降れば傘をさすし、降らなければバッグに傘をいれたままだ。

学生時代に、雨がパラパラふってきたときに知人から「黒川君は傘持ってるよね、それ貸して。」と言われたことがあるくらい周りのひとに知られていた。

雨が降ってきたのに傘を貸してというのはどういう了見かとも思うが、パラパラくらいでは傘はささないことも多いので仕方が無い。

天気予報を毎日みるくらいだったら傘を毎日持ち歩けばいいじゃないか。と、言うことかもしれない。

仙台から金沢にきて車に乗るようになってからあまり歩かなくなったので傘を使う機会もずいぶん少なくなってしまった。

昨日ふらっとイオンの日用品売り場にいってみると軽量の折りたたみ傘があったので買ってきた。

あとは耐久性があればいいな。

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