MacのiTerm2でEmacsを使用するときのMetaキー設定

Emacsを本格的に使用することにしたので、最近はESCキーではなく、MacのcommandキーをMetaキーをとして使用していた。

普通にCocoa版Emacsを使用してる時は次のような設定をしていれば、commandキーがMetaキーに設定される。

(setq ns-command-modifier (quote meta))

ところが、ターミナル上(iTerm2)ではcommandキーがMetaキーとして動作しない。

よく考えてみれば当然だった。
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CodaからEmacsに出戻りました

学生の時に研究室で毎日のようにコードを書いてたときに使用していたのはEmacsだった。

就職してからは、めっきりプログラミングすることが少なくなったけど、基本的にはEmacsを使用してたと思う。

メインマシンがMacになって、独立してからサーバ構築よりもシステム開発が主業務になり始めた頃、Railsのようなフレームワークも使用するようになった。

ビューとコントローラを行き来するのは面倒くさいなぁとか、海外ではTextMateが人気らしいなぁとか、左ペインにディレクトリツリーがあるような今時なMac用エディタが気になり始めた。

TextMateは日本語がうまく扱えてないという情報があったのでCodaを購入して使うことにした。
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Teraterm256色対応でemacsカラー対応

GaucheでLispにさわり初めて、括弧の対応がわかんないとつらくなってきた。

emacsには括弧の対応をリアルタイムで知らせてくれる設定があって便利なはず。
でも、Teratermから使うと、うまく動作していなかった。

(show-paren-mode)

ちょっとしたShellならviで書くし、emacs使って書くのはRubyのスクリプトくらい。
学生の頃みたいにC, C++等を書く場合はやっぱりemacsはカラフルであってほしい。

基本的にいまはWindowsから外部サーバに接続してリモートでプログラミングすることが
ほとんどなので、X Windowなど立ち上げるわけもなく、Teraterm(コンソール)上で
emacsを立ち上げることになる。

ちなみに学生の頃はWindowsにWindows用X WindowのAstec Xをインストールして
リモートのサーバのemacsを立ち上げていた。フォントの設定はややこしかったけど
色については余り問題なかった。

Teratermでは少しは色はでるんだけど、あんまり見やすくないな~とは思っていた。
それほど、つらくはなかったのでよしとしていた。

さすがにLispでこれだけ括弧が出てくるとムリと思い、調べたら、どうやら端末が256色に
対応していれば大丈夫そう。

試しにPUTTYは256色に対応しているそうで、バッチリだった。

なんだTeratermは対応していないのか!と思ったら、最近256色に対応したとのこと
なのでバージョンアップしたらサックリ、カラフルになった。

TeratermとScreenで256色表示: 外部記憶装置

teraterm256

うん、便利便利。