車で運転中にオーディオブックや音楽を聴くときはFMトランスミッタを使っています。
以前はミニプラグをiPhoneやiPodにさして使用するタイプだったのですが、持ち歩くiPhoneやiPodを車に乗るときにいちいち刺すのが面倒くさかったのです。
ケーブルを繋げたままiPodをずっと車に乗せておくようにするということも試したのですが、冬はいいのですが春の暖かい時期の時点ですら車内が高温になりすぎて警告がでることがあったので、これは良くないなぁと。
このところ、家でもApple TVを経由したAirPlay(無線)でiPodやiPhoneから音楽を再生することに慣れてきました。
そこで、車でも無線で音楽を再生できるといいなと思って、無線対応、車内なのでBluetooth対応のFMトランスミッタがないかなと探していたところ、J-ForceのJF-BTFM2Kという製品があったのでAmazonで購入ました。
参考記事:
BlueTooth+FMトランスミッターの「JF-BTFM2K」が便利すぎてツボにハマった | tizu.diary
ちなみにFMトランスミッタというのは音楽プレーヤーから再生される音楽を、FMラジオと同じ周波数の電磁波に乗せることで、車内のFMラジオプレーヤを通して聞くことができるという装置のことです。
購入してから3週間使ってみたところかなりいいです。
まず、当たり前だけど、これでケーブルを車に乗る度に繋げなくてよくなりました。
注文するときには気づいてなかった機能なのですが、車に乗るとBluetoothで自動的にリンクされて再生も始まるのでバッグにiPodを入れっぱなしにしたまま乗り降りするだけで、iPodすら触る必要がないのです。
車のエンジンを切ると電源の供給が止まるので、iPodはBluetoothのリンクが切れますが、そのとき音楽の再生も停止されるので再生停止の操作のことを気にしなくて良くなるわけです。
自宅でAirPlayで再生していたところでiPodを停止してから自宅をでて車にのれば自宅で聞き終わったところから再生されます。
オーディオブックやPodcastを聞いている途中だとかなりありがたい機能です。
電源はシガーソケットから供給してUSB端子も一つついているので充電もできます。
アプリの検証用と割り切って購入した第5世代iPod touchですが、ここにきて音楽プレーヤーとして活躍することになるとは思いませんでした。
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