8月7日にiPhoneアプリ『和暦年齢早見表』をリリースしました。85円です。
これで個人的に作成したiOSアプリは4本目でNext SeeDとしてはようやく3本目です。
誕生年から和暦(年号)、西暦、年齢、十二支を確認するための早見表を表示するiPhoneアプリです。家族、親族などを登録しておくことができます。
携帯電話をiPhoneに買い換える前、スケジュール管理がGoogle Calendarにする前には紙の手帳で超勉強法や超整理法で有名な経済学者の野口悠紀雄さんが開発した超整理手帳を使ってました。
昔書いた超整理手帳についての記事だと検索するとこんな感じのが出てきました。
超整理法にはほんとにお世話になったのですが、いまとなっては整理する名刺も資料も必要なくなるという生活になってしまいました。
そんなことはまぁいいのですが、その超整理手帳用のリフィルにA4の紙用に作られた西暦・和暦・年齢・十二支の早見表や時候別挨拶用語などが書いてあるものがありました。
リフィルはいまでもネットで配布しているようです。
講談社の「超」整理手帳2013(野口悠紀雄考案)|「超」整理手帳限定リフィル
この写真は昔使ってた物を保管してたもので、(ネットでどなたかがエクセルで同じような物を配布してたものだったかと)ここに親族のメモを書いていたのです。
超整理手帳も使わなくなってしまったので、このリフィルも使わなくなってしまいました。この早見表に代わるアプリは作ってみたいなと思ってたのですが、なにもせずそのままになっていました。
今年の最初の方にiPhoneアプリを開発してから半年くらいたっていたので、そろそろ新しいアプリとこれまでのアプリのアップデートをしたいなと思いまして、先にこのアプリを作ることに。
ちなみに今回はHTML5ベースでつくりました。ただのHTMLとCSSでできている部分が多いので作りやすかったところもあるのですが、逆に面倒くさい部分もあることがわかりました。
もう少し直したい部分もあるのですが、必要最低限の機能ができたところでAplleへ申請しました。
簡単な機能だけのアプリなので1週間くらいで作って申請までいけました。これまで作ってきたアプリのソースを見ながら思い出して作ってました。やっぱりこれまでのアプリ制作がいい経験になっているのですね。
Appleにアプリをリジェクトとされることなく、すんなりリリースすることができました。
アプリなので毎年リフィルを印刷して差し替える必要も、メモを書き直す必要もありません。
私が作るアプリはだいたい、自分が欲しいと思ってるものをつくるということが多いです。人が欲しがるものをつくるというのはなかなか難しいことですしね。
自分の欲しい物を作り、自分の使いやすいように直す。それに賛同してくれる人がもしいればアプリを使ってくれるんじゃないでしょうか。
興味ある人がいましたら買ってあげて下さい。
というわけで、あと1、2ヶ月はアプリを作ろうと思います。
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