YouTubeで著者の福岡さんの動画を見たことが始まりだった
以前からテレビに出演されて有名だったようだけど
私は知らなかった
動画を見てから本を読んでみることに決めていた
どうもタイミングが悪かったようで
実際に本を購入したのは実家の金沢へ帰省したときに
金沢散策したときにふらりと入った本屋さんでだった
新書だったのは覚えていたけど、具体的な文庫名などは
分からなかったのでiPhoneで検索してみることにした
文庫名はすぐに分かった「講談社現代新書」、これまでの
新書の装丁とは違うので本棚でもどの辺にあるのかはすぐに分かった
本棚をパッと見て、特定の本を探すのは非常に得意なはずだけど
見つからない
しょうがないので、店員さんに聞いてみることにした
iPhoneで検索した結果を店員さんに見せて
※以下、店員を店、黒川を黒と略す
黒: 「これありますか?」
店: 「えっと、福岡 生物・・・」
(どうやら、検索キーワードに目がいってしまったようだ。
「そんな題名の本はないですよ。」と心でつっこみながら)
黒: 「いえ、こっちです。生物と無生物のあいだです。」
店: 「少々お待ちください。」
5分ほど店内で待つ
しばらくして、店員さんがいそいそと近づいてくる
店: 「実は店内に3冊あることになっているのですが・・・・」
黒: 「え?!」
あることになっているとはどういう事だろう
金沢の本屋おそるべし
店: 「在庫がいろいろと・・・ごちゃごちゃに・・・・たくさんありまして・・・」
黒: 「えぇぇ~~~」 (怒ってはいないですよ)
店: 「すいません。少々お時間がかかるかもしれません。」
黒: 「いえ良いですよ~」
そうか、この店では見つからないかもしれないな。
と思いながら本棚を物色していると
ちょっと声高に件(くだん)の店員さんが
店: 「ありました! お待たせいたしました。」
黒: 「ありがとうございます。」
お会計をすませて店を出る。
良かった良かった。ようやく、買うことができた。
そんな苦労をして購入した本だったが
家に帰って兄貴に見せると、その人知っているというではないか
以前にテレビでみてお説教にも取り上げたそうだ
だけど、本は読んだことがないと言う
しょうがないので、その日買ったばかりの読んでもいない本を
兄貴にあげることにした
これまでにも兄貴には何度か本をプレゼントしているし
逆に兄貴からもらうこともある。
その本を元に価値観を共有するというか話のネタにするというか
一年に1度か2度の語らいの肴にする感じだろうか
あれ?
本の内容を書こうと思っていたけど別な話になってしまった。
では、それは別の機会に
この本は読みました。
「すべては女から始まる」
すべて納得とはいきませんが面白い本ですね。
ところで24日のスケジュールは決まりましたか。
そりくんさんも読んでいらっしゃいましたか。
面白い本です。またこのトコトン客観的な視点が絶妙です。
24日のスケジュールは決まっていないです。。。
前日に東京に入り、できれば、当日はそりくんさんと
ご一緒できればと思っております。