勤倹貯蓄

アフィリエイト関連とSEO関連はひととおりわかったので別なブログで書くことにしてこちらは通常の記事にもどすことにする。

今年の座右の銘を決めた。

「勤倹貯蓄」 読み:きんけんちょちく

または

「勤倹貯蓄は致富要訣の第一課なり」

富にいたるには勤勉と倹約、貯蓄がまず第一の基本であるということ。

浪費癖、奢りたがりの癖のあった自分にぴったり。

偉大な学者でありながら巨億の富を築いた本多静六博士の金言である。

数年前に購入した渡部昇一さんの本を読み返していたときに見つけた偉人の本で
その本には絶版になったと書いていたが、翌日にフラリとよった本屋ですんなり
みつけてしまったという本の中の基本原理だ。

「私の財産告白」 本多静六


私の財産告白
本多 静六
¥1,050

これは必ず縁のある証拠である。まえに渡部さんの本を読んだときの、こういうすごい人がいるという記憶はぼんやりとあった。

縁がある集中している、見つけたいと思うそんなときにはフッと目にとまることがあるものだ。

以前は「宵越しの金はもたねぇ」とかも言ってたけど、江戸っ子じゃないんだから。

結局は、見栄や虚栄心が多分にあったんだろうとおもう。

また浪費していた理由としては吝嗇(りんしょく)いわゆるシワイというのが嫌だったからだと思う。

でも、贅沢で尊大で困る人なよりは倹約で頑固なほうがまだよいのだ。

子曰く、奢ればすなわち不孫、倹なれば固。その不孫ならんよりは、寧ろ固なれ。

こちらは渋沢栄一が孔子の論語について解説している「孔子 人間、一生の心得」でみつけた言葉。

あぁ、そうか言葉はわるいが贅沢で浪費家よりも、まだケチなほうが幾分かよいのだ。
そして、本多先生の言葉ではお金持ちになるにはかならずとおる道なんだと。

先輩の師匠がいっていたそうだ「コツコツためたお金にはエネルギーがあるんだ。」

ようするに、克己心 己というものをコントロールして無駄なものにお金を使わないんだという心構えが重要なんだと。

克己心 これもまた今年の自分のテーマだな。

関連記事

    None Found

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です