あんまり使ってなかったんだけど、ちょうどよい機会があったのでgistを触ってみた。なんだか、すでにあるファイルをいちいちコピーペしてファイル名を入れてというのは面倒くさいなぁと思った。そこで、たしかgistのコマンドラインが用意されているはずだということで調べてみた。
Homebrewで配布されていることがわかったのでbrewコマンドでインストールする。
brew install gist
~/.gitconfigにgithubのtokenが設定されていればgithubアカウントとの連携は大丈夫だろうと思って早速使ってみたら。。。
gist postifxadmin_create_bug_fix.patch
https://gist.github.com/anonymous/5754997
なんと、anonymousで登録されてしまった・・・
しかもファイル名Typoしてるし。そして、もしかして消せない?
どうやったらgithubアカウントと連携するのか。
gist -hでヘルプみると–loginオプションを発見。
--login Authenticate gist on this computer.
–loginオプションをつけて実行してみる。
% gist --login Obtaining OAuth2 access_token from github. GitHub username: krhitoshi GitHub password: Success! https://github.com/settings/applications
OAuth2での認証を行ってくれるようだ。
~/.gistという設定ファイルが生成されたので、そこにtokenなどの情報が入るように変わったということだろう。
gist postifxadmin_create_bug_fix.patch
https://gist.github.com/krhitoshi/5755014
これでちゃんと自分のアカウントのところにgistが登録された。
Typoなど細かいところはWebで編集してしまえばよい。postfixadminがpostifxadminになっているのをWebから直しておく。
コマンド一発でファイルをgistへ登録できるというのは便利だと思う。
参考記事: もっと身近に、gistコマンド – Meltdown Countdown rev.
gemでも配布されているようなのでこちらでもよいかと。
gem install gist
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