Teraterm256色対応でemacsカラー対応

GaucheでLispにさわり初めて、括弧の対応がわかんないとつらくなってきた。

emacsには括弧の対応をリアルタイムで知らせてくれる設定があって便利なはず。
でも、Teratermから使うと、うまく動作していなかった。

(show-paren-mode)

ちょっとしたShellならviで書くし、emacs使って書くのはRubyのスクリプトくらい。
学生の頃みたいにC, C++等を書く場合はやっぱりemacsはカラフルであってほしい。

基本的にいまはWindowsから外部サーバに接続してリモートでプログラミングすることが
ほとんどなので、X Windowなど立ち上げるわけもなく、Teraterm(コンソール)上で
emacsを立ち上げることになる。

ちなみに学生の頃はWindowsにWindows用X WindowのAstec Xをインストールして
リモートのサーバのemacsを立ち上げていた。フォントの設定はややこしかったけど
色については余り問題なかった。

Teratermでは少しは色はでるんだけど、あんまり見やすくないな~とは思っていた。
それほど、つらくはなかったのでよしとしていた。

さすがにLispでこれだけ括弧が出てくるとムリと思い、調べたら、どうやら端末が256色に
対応していれば大丈夫そう。

試しにPUTTYは256色に対応しているそうで、バッチリだった。

なんだTeratermは対応していないのか!と思ったら、最近256色に対応したとのこと
なのでバージョンアップしたらサックリ、カラフルになった。

TeratermとScreenで256色表示: 外部記憶装置

teraterm256

うん、便利便利。

Gauche開発者 川合史朗さんの講演

カワハギ本「プログラミングGauche」でただいまLisp三昧中

プログラミングGauche

Kahuaプロジェクト

Webには立ち読み版もあります。
Gaucheプログラミング(立読み版)

この本を知ったのは東京の本屋のUNIXコーナーに
このカワハギ※のでっかいポスターがあったからだった。

※本当はカワハギではなくハワイ近海に生息するカワハギ科の魚「フムフムヌクヌクアプアア」

東京の本屋: 黒川仁 文具堂ブログ三昧

川合史朗@Gaucheは、ハワイで俳優をしている: Tech総研

小学校6年生くらいからBASICを紙で書いたり、パソコンショップで打ち込んでいたのですが、親がパソコンを買ってくれない。悔しくて、中学2年のときにチップを買って自分で組み立てました

このエピソードはスゴイ、買ってくれなかったら自分で作る。
なかったら自分で作ればいいんですよね。

プログラミング言語Lispの方言の一つSchemeの処理系「Gauche」の開発者、川合史朗さんがGaucheについて語っている講演の動画があった。

川合さんはハワイ在住でスクウェアの海外支店 Square USAに勤めてフルCG映画ファイナルファンタジーのCG制作にかかわってました。

Tech talk: Gauche Scheme

意外と読み方が分からない技術用語、動画から読み取った読み方
一応自分の認識とは間違っていなかった
Gauche: ゴーシュ
Scheme: スキーム
Tcl: ティクル