自分専用のTwitterクライアント クライアント名を自分で決める

ひろゆきがTwitterを始めたようで

さっそくフォーローする。
今日はぽつぽつつぶやいている。

tw_hiroyuki

すぐにCNETの記事にもなっていた。

ひろゆき氏がTwitterを開始、その理由は……? CNET Japan Staff BLOG

西村氏によると、「今朝思いついて、そろそろやってみようかなと」とのこと。西村氏は過去に別のアカウントを作ってTwitterを使っていたが、最近はまったく使っていなかったそう。しかし、「今Twitterのクローンっぽいシステムを作っていて、そろそろちゃんと使わないと作り方がわからない」との理由でアカウントを再開設したとのことだ。ちなみにフォロワー数は11日21時時点で6000人超となっており、その数は急激に伸び続けている。

自作ですー。 @koma_tz Twitterアプリは何を使っているんですか?><less than a minute ago via Paapeejp

ひろゆきがアプリを自作?
そして、クライアント名が「Paapeejpで」となっている。

Paapeejpってなんだ?聞かないクライアントだな。
と思ってたら自作ということはひろゆきが決めたアカウント名か。

そこでぴーん! ときた。
自分でクライアント名決められるのか。

Twitterの公式サイトからのツイートなら「webで」となるし
TweetDeckという専用クライアントでのツイートなら「TweetDeckで」となる

この「○○で」の○○の部分を決められるということだ。

RubyのクライアントでRSSからツイートするスクリプトをつくってcrontで回していたけど
「APIで」という素っ気ないものになっているのがなんとなく気になっていた。

しらべてみると、あるじゃないですか、自分でクライアント名を決める方法が。
何度かTwitterでみかけたOAuthという仕組みでできるようだ。

TwitterのbotをOAuthに対応させる しばそんノート

しかし実は、そういうセキュリティ的な事情以外にも、bot製作者的に「OAuthに移行したい!」と思わせる嬉しい利点がOAuthには用意されているのです。

それは投稿したTweetに表示される“クライアント名”を任意に設定できるということです。Web上でタイムラインを見たときに「webで」とか「Tweenで」とか表示されている部分ですね。

ありがたいことに、この参考記事もRubyで作成している。
gemのoauthというライブラリを利用する。

この通りで大体いけた。
じゃっかん、gemのjsonをインストールするのにつまずいたりしたけど大丈夫。
Ruby1.9を想定している記事みたいなので、パッチをあてるファイルをrequireしているけど
自分はRuby1.8系をつかっているので、逆にエラーがでてしまったのでコメントアウト。

require 'rubygems'
require 'oauth'
#require 'oauth-patch'
require 'json'

そしてテスト。

@krhitoshi

うまくTweetできるようになったみたいだ

tw_krhitoshi

めでたくクライアント名が「Terasonで」となった。
ちなみにTerasonは私のハンドルネームの一つです。

結局は自分で作ることになるんだね。

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